アマヤドリ

あなたの寄付で誰もが自分の生き方を自分で選ぶことができ、助け合いが循環する社会をつくります

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アマヤドリは、家族を頼ることができない若者のサポートを行っています。 「生まれ育った環境によらず、自分の生き方を自分で選ぶことができる世界」をつくるため、活動しています。 サポート付きの住まいの運営、無料の相談・同行支援、居場所提供を行っています。 「助け合いが循環する世界」を目指し、制度をつくるだけでなく、文化もつくっていきたい。 そんな願いを込めて、YouTubeやInstagramでのコンテンツ発信も行っています。

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寄付金控除対象

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家族を頼ることができない若者への「衣・食・住」支援

事業の目的

◯18歳以上の若者が直面する、既存の若者支援制度の空白

日本では18歳で成人となり、新たな相談は、児童福祉法や児童虐待防止法など支援制度の対象外になります。しかし実際は、18歳といえばまだ学生であったり、社会人の入り口の状態であったりと、自立の準備の段階です。多くの若者は、引き続き家庭からのサポートを受けることで、自立への緩やかなステップを踏むことができます。


一方で、何らかの事情で家族を頼ることができない若者や、家族から何らかの虐待を受けている若者が、18歳を境に、支援や相談先が少なくなる現状があります。


支援制度に頼れず、経済的にも精神的に自立の準備期にある状態で自立を強いられた若者が「そうするしかすべがなく」、望まない孤立状態に陥ってしまったり、犯罪や性暴力に巻き込まれることが実際にあります。「自分は暴力を受けている環境にいる」と気づいた時にはすでに18歳を過ぎていたという例も多々あります。


◯18歳の壁を越えて、若者を未来につなぐ

家庭からのサポートを受けられない若者が支援制度の枠組みからこぼれ落ち、社会の入り口で追い込まれています。

「若者が、自分の生き方を自分で選んでいける世界をつくっていきたい。」

アマヤドリは、若者が様々な壁を超えて自己選択できるように、サポートを届けていきます。



これまでの活動

【相談同行事業】

若者からの相談を全国から受付。

オンライン、対面での面接を実施。

必要があれば、役所の窓口や病院の診察へ同行し、手続きや受診のサポートをしています。


【サポート付き住居】

安全な住まいを提供しています。横須賀市内に3ヶ所、7室。

初期費用なし・保証人なしで入居可能。家具家電・寝具等を整備し、すぐに安全に生活できる環境を用意しています。


【居住支援】

他団体の提供する住まいの提案、見学同行、不動産への同行等、当団体以外の住まい探しもサポートしています。


【独自のプログラム提供】

制度の狭間に置かれた孤立や困窮を経験した若者が、再び安心して社会を関われるよう、

「日々を生きるためのスキル」を学ぶ6つのプログラムを提供。


【通所型若年女性支援事業】

日中利用可能で安全な通所型空間を提供。

自己理解を深め自身のニーズを知り、社会資源やその活用法を知るための支援。

援助養成力を育み、他者貢献もできるようになり、「自分らしく」社会に出られるようになるまで伴走する。

これまでの事業成果

◯事業成果

・相談・同行支援事業「コレカラ」(2020年〜):約230名に対してのべ約8000件以上の対応を実施。

サポート付きシェアハウス「イロドリ」(2021年〜):のべ入居者数25名

・短期型アパート「コモレビ」(2023年〜):のべ入居者数3名

・短期型シェアハウス「ヤドカリ」(2024年〜):のべ入居者数7名

・神奈川県より「居住支援法人」の認定

・神奈川県委託 通所型若年女性支援事業(2025年8月〜):「アマヤドリスタジオ」を開設。


◯行政への政策提言・連携実績

【意見交換】

2022年6月 神奈川県知事 黒岩祐治氏

2023年5月 神奈川県 横須賀市長 上地克明氏

2025年1月 神奈川県 葉山町長 山梨崇仁氏

2025年4月 神奈川県 逗子市長 桐ケ谷覚氏

2025年9月 衆議院議員 早稲田ゆき氏


【登壇】

神奈川県主催 緊急シンポジウム 登壇


◯メディア掲載実績

2021年4月 朝日新聞朝刊掲載

2023年11月 川崎FMラジオ出演

2024年10月 週刊福祉新聞・Yahoo!ニュース掲載

2025年6月 毎日新聞デジタル掲載

2025年9月 福祉新聞掲載