あなたの寄付で子育ての未来をともに創ろう
2007年に設立された、主に「子育てひろば」の運営に取り組んでいる団体・個人の全国的なネットワーク団体です。 ひろば全協は、「子育ての未来をともに創ろう」というメッセージを掲げ、多様な関係者の皆さまとともに、全ての子育て家庭が孤立せず、安心して子どもを育てることができる社会づくりを目指しています。ひろば全協の会員には、地域子育て支援拠点事業の運営団体や助成金や自主財源等によるひろばの運営団体、また、自治体や学校法人、企業の他、個人の方々も会員として登録いただいています。
「子育ての未来をともに創ろう」というメッセージを掲げ、多様な関係者の皆さまとともに、全ての子育て家庭が孤立せず、安心して子どもを育てることができる社会づくりを目指しています。
・「子育てひろば」の成果と可能性を検証し、子どもの育ちや家庭支援の重要性、社会みんなで子育てを支える環境づくりを提言する。
・「子育てひろば」に取り組む運営団体をサポートし、質の向上に貢献するために連携と協働による人育て、まち育てをすすめる。
・「子育てひろば」の運営に取り組んでいる団体・個人の全国的なネットワークを立ち上げ、「子育てひろば」の趣旨・役割などを確認しながら、情報の共有、相互交流や、調査研究、研修などを行う。
少子化が進み、核家族化で世代間の子育て文化伝承が難しくなってきたこと、顔の見えるかたちでの地域の支えあいの力が弱くなってきたこと、さらには、親の就労時間が長く、夫婦が協力して子育てを担う環境が整っていないこと、などの現状があった。
それを打開しようと、当事者団体と行政が連携しながら地域の中に居場所を確保し、親同士が気兼ねなく交流し、お互いに支え合い、情報を交換し、学びあう場を生み出し、子育ての第一歩を支えていこうと活動してきた。
そうした多様な関わりの中で、子どもも親も育つ環境を地域に再構築し、国の地域子育て支援拠点事業としても数を増やしてきたが、支援する側のスキルアップ、質の向上、活動予算の安定的確保などがまだまだ課題となっている。